インフルエンザは毎年冬になると猛威を振るって流行する感染症です。小さなお子様・高齢者が感染すると肺炎・脳症などで命を落としてしまうこともあるので、流行する前に予防接種などをしておきましょう。

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インフルエンザに感染報告と、通学はいつからか

インフルエンザウイルスは感染力が強く、大流行を招くこともあります。冬の時期になると、学級閉鎖が起こることが多く、まれに学校全体を閉鎖することもあります。
重症化しやすく、肺炎や中耳炎、インフルエンザ脳症などの合併症を起こす危険性もあることから、インフルエンザに感染した場合、幼稚園や保育園の登園停止、学校では出席停止という処置がとられています。
インフルエンザと診断された場合、まずすぐに学校へ電話にて報告を行います。報告を行うと、インフルエンザで休んでいる間は欠席扱いになりません。この期間は学校とのやり取りは感染を防ぐため電話が多くなり、学校の様子がわかりにくくなりますが、わからないことは事前にメモをしておき、電話がきたときにさっと聞けるようにしておくと安心です。
インフルエンザはタミフルやリレンザを使用すると、4日目から動けるようになりますが、発症した後 5 日を経過、なおかつ、解熱した後 2 日たたないと、通学することはできません。幼児の場合は、解熱後3日となっています。発症した後ですので、症状が出た次の日を1日目として数えることが重要です。
通学したいと考えますが、インフルエンザは簡単に感染させてしまう病気です。学級閉鎖を起こすきっかけとなることもあり、受験期には受験に影響を及ぼすこともあります。きちんと出席停止期間を守ることが大事になります。
なお、家庭内においても感染させてしまう可能性が高いです。薬を服用した場合、3日目から体がらくになりますが、鼻水が多く出始める時期でもあります。鼻水にもインフルエンザのウイルスは含まれているので、取り扱いに気を付け、家族と食器やタオルなど共有しないように注意します。